Ici Naquit Louis XIV - Pavillon Henri IV

パリ西郊外のサン・ジェルマン・アン・レー(St-Germain-en-Laye)にあるシャトーホテル&レストランです。

1638年9月5日、フランスの太陽王と呼ばれたルイ14世が生まれた場所です。



門に『Ici Naquit Louis XIV(ここでルイ14世が生まれた)』と書かれています。

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サン・ジェルマン・アン・レーのグランド・テラス(La Grande terrasse)と呼ばれる庭園に隣接しています。


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よく見ると金のゆりかごが見えます。

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セーヌ川の向こうにパリを見晴らすことのできるグランド・テラス(La Grande terrasse)は、ヴェルサイユ宮殿の庭園を手がけたことで有名なアンドレ・ル・ノートル(André Le Nôtre)によって創られました。


この日は曇っていましたが、テラスから見る晴れた日の景色は格別です。

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遠くにはパリのビジネス街『ラ・デファンス』のビル群が見えます。

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こちらのレストラン、ジャガイモを薄くスライスし、2度揚げしたフランス料理の付け合わせとして愛されているポム・スフレ(Pommes Soufflées)の発祥の地なのです。

1837 年8月24日、鉄道の開会式に合わせ料理を用意していた当時のシェフ、コリネ (Collinet)が、列車の遅延のため招待客の到着が遅れ、もう一度揚げ直さなければいけなくなり、中に空気を含んで膨らんでしまったジャガイモは、図らずもパリパリとした歯ごたえで列席者をたいそう喜ばせたということです。

またシェフ、コリネ (Collinet)は、ソース・ベアルネーズ(la sauce béarnaise)の考案者としても有名だそうです。




ホテルもレストランも高級そうで、なかなか利用する機会はなさそうですが、食事時間以外はサロンでお茶だけもできるということですので、機会がありましたら是非一度中に入ってみたいなと思っています。




パリの中心からRER・A線で終点のサン・ジェルマン・アン・レー(St-Germain-en-Laye)駅まで約30分で到着します。

A線は途中から2つの支線に分かれるので、サン・ジェルマン・アン・レー(St-Germain-en-Laye)行きの電車に乗りましょう。



ホテル レストラン『パヴィヨン・アンリ・キャトル』
(Hôtel Restaurant Pavillon Henri Ⅳ)
19-21 rue Thiers
78100
Saint-Germain-en-Laye
Tel : 01 39 10 15 15
Fax : 01 39 73 93 73




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ROME (ローマ)セカンドシーズン



ROMEのセカンド・シーズン、見終わりました。



ROME [ローマ] 〈後編〉 [DVD]



ファースト・シーズンの最初から見始めて、毎晩の夕食後のDVDタイムが楽しみで、楽しみで、夢中で見終わってしまいました。


レイ・スティーヴンソン演じるティトゥス・プッロが、どこまでも単純で短気、でもとてもいい味を出していて、激しい戦闘シーンでも、愛されキャラの彼が出てくるとなんだかほっとさせられました。

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(画像はお借りしました。)



このレイ・スティーヴンソン、デクスターのシーズン7にも出ていたのですが、あまりにキャラが違い過ぎて、同一人物ということに気づきませんでした。

デクスターでのアイザック・シルコ役では、冷徹非道なデクスターの敵役を演じていました。


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(画像はお借りしました。)



他にも、濃いキャラクターがいっぱい出てきて、飽きずに最後まで楽しむことができました。
興味のある人は、ぜひ、アマゾンのレビューを読んでみてください。
10話も収録されていてこのお値段なら、かなりお買い得かなと思います。



主人公のルキウス・ヴォレヌスとティトゥス・プッロは、 「ガリア戦記」にも出てくるそうなので、前から読みたかった「ガリア戦記」、読んでみようかなと思っています。









内容紹介

製作費200億円以上!
エミー賞5部門受賞! TVシリーズの枠を超えた超大作!
古代ローマで繰り広げられる愛と策謀の物語

【収録エピソード】

第13話 遺言
第14話 表と裏
第15話 キケロの提案書
第16話 執念
第17話 偽りの和解
第18話 フィリッピの戦い
第19話 セルウィリアの呪い
第20話 貞淑と裏切り
第21話 宣戦布告
第22話 最終話 第一の市民

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
壮大なアクションシーンとエロス描写で話題を集めたTVシリーズのBOX。古代ローマを舞台に愛と謀略の物語が展開する。第13話から最終第22話までを収録する。“I Love TV Life 第3弾 <ソフトシェル>ワーナーTVシリーズ 8/12発売”。

内容(「Oricon」データベースより)
TVシリーズ史上最大規模、制作費200億円以上を投じた英BBCと米HBO合作の巨大プロジェクト作品。ケヴィン・マクキッド、レイ・スティーブンソン、キアラン・ハインズほか出演で贈る古代ローマで繰り広げられる愛と策謀の物語。第13~22話を収録した5枚組DVD-BOX。R-15指定作品。「I Love TV Life 第3弾 <ソフトシェル> ワーナーTVシリーズ」対象商品。

(以上、アマゾンの紹介文より)




ガリア戦記は、漫画になっているのがあるようです。







<関連記事>

どろどろの愛憎劇・ローマ(ROME)


はまるアメリカドラマシリーズ「DEXTER」


アメリカテレビシリーズを字幕なしで鑑賞中





フランス語を勉強中の方へ
ミカリュスとグランヌヌスの日常生活を日仏対訳付きで絵日記にしました。
フランスの普通の暮らし、おいしいもの、フランス現地校生活、日本逆留学体験など、軽いタッチで書いています。
      バッド(下向き矢印)
ミカリュス・ブルガリスのフランス語恋愛絵日記




どろどろの愛憎劇・ROME「ローマ」


我が家の夕食後は、たいてい、DVDタイムなのですが、2時間くらいある映画をじっくり鑑賞する時間と気持ちの余裕がないときは、少し前に流行った人気テレビシリーズを観ることが多いです。

テレビシリーズなら、一話が45分くらいなので、あまり時間のないときでも、ちょこっと楽しむことができるのがメリットです。



といっても、見始めると、続きが気になって、あともう一話だけ、そしてまたもう一話と、結局、夜更かししてしまうことになるのですが。


今、観てるのが、製作費200億円以上、エミー賞5部門受賞で、TVシリーズの枠を超えた超大作と言われている古代ローマで繰り広げられる愛と策謀の物語、ROME「ローマ」。




ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD]



実は、ずっと前に友達からすごくいいよと貸してもらっていたのに、なんとなく歴史物の気分ではない日々が続き観ないまま、返却してしまいました。


そして、今回、機会あって観てみると。。。

すっかり面白くてはまってしまいました。

史実に忠実かどうかはともかく、人間関係のドロドロさに引き込まれて、毎回、ドキドキしながら観てしまいます。



『ROME[ローマ]』はアメリカ合衆国のHBOとイギリスのBBCが共同制作した海外ドラマである。総制作費は200億円以上、制作期間は企画から撮影終了まで約8年という破格のもの。ローマ軍第13軍団の百人隊長ヴォレヌスとその部下の軍団兵プッロを中心に、内乱期のローマ共和国が描かれている。(Wikipediaより抜粋)


と ウィキペディアでも書かれているように、かなりの年月をかけた作り込みで、まるで自分が内乱期のローマ共和国に紛れ込んだ気分になります。


主人公、ケヴィン・マクキッド演じるルキウス・ヴォレヌスの妻役のインディラ・ヴァルマが美しい。

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(画像はお借りしました。)





【収録エピソード】

第1話 失われた鷲
第2話 ルビコン渡河
第3話 ローマ入城前夜
第4話 休戦の使者
第5話 アティアの奸計
第6話 アントニウスの決断
第7話 ポンペイウスの最期
第8話 クレオパトラ
第9話 凌辱
第10話 凱旋式
第11話 第十三軍団の栄光
第12話 カエサル暗殺



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聖書を読もう - 旧約聖書編


フランスに限らず、キリスト教文化の色濃い、西洋圏で暮らすのに必要なのは聖書の知識です。
特に、現地の学校に通う子供たちにとって、家族との会話や行事など、日常生活の中で学んでいくこれらの知識があるのとないのとでは、文系科目の理解力の大きな差につながります。

フランスの歴史のテストでは、よく、宗教画を見て、何を表しているのか、聖書のどの場面なのかを答えさせる問題がでますし、フランス語(国語)の授業で読む古典小説も、聖書の知識があると、もっと深く楽しめる場面が多々登場します。


息子の宿題や教科書をみていて、私自身の知識の少なさを痛感し、こんな本を買って読んでみました。



まずは、私の一押し、「小説聖書ー旧約編」です。

意外や意外、人間味溢れる神と人間たちが繰り広げる信頼と裏切りの数々。
多くの登場実物の名前を覚えることから、最初のほうで、もう読むのをやめたくなったが、がんばって読む続けていくと、どんどん引き込まれていきました。

詳しくは、アマゾンのレビューで、皆さんが感想を書いていらっしゃるので、そちらをお読みくださいませ。

私は、この本のおかげで、おおまかですが、旧約聖書に流れている思想みたいなものを理解できたように思えます。




小説「聖書」旧約篇


天地創造の不思議、モーセの出エジプト、ダビデとソロモンの栄華、そしてバビロンの捕囚まで、聖書をほぼ全編にわたって内容に忠実に小説化。波瀾万丈の人間ドラマが、映画を観るようにあざやかによみがえる。(アマゾンの紹介文より)





そして、絵本作家のピーター ディキンスンによって、子供たちに語りかけるように書かれた「聖書・伝説物語」。

私は、有名なエピソードを、上記の「小説聖書ー旧約編」と平行して読んでいきました。
語り口は、全然違うのですが、同じエピソードを違う角度から書いてあるので、一緒に読むことで理解がさらに深まったような気がしています。




聖書伝説物語―楽園追放から黄金の都陥落まで


人類史上最大のベストセラー「聖書」の代表的なエピソードが、ディキンスンの巧みな構成と語り口で、ファンタジックな物語として甦った。フォアマンの魅力的な挿し絵とともに楽しむ傑作物語集。カーネギー賞に輝く名著。(アマゾンの紹介文より)




こちらは、阿刀田高さんの旧約聖書、入門書。
私は、これを、上記の小説タイプの聖書を読んだ後の復習として読みました。
小説タイプの旧約聖書によって、だいたいのエピソードを知った後に読んだので、阿刀田氏が、面白おかしく語っている内容が、「ああ、あの場面のことね。」とよくわかり、入門書とされているけれど、ある程度の知識をつけてから読むと、さらに共感できると思います。



旧約聖書を知っていますか (新潮文庫)

「旧約聖書」を読んだことがありますか? 天地創造を扱う創世記あたりはともかく、面倒なレビ記、申命記付近で挫折という方に福音です! 預言書を競馬になぞらえ、ヨブ記をミュージカルに仕立て、全体の構成をするめにたとえ――あらゆる意味での西欧の原点「旧約聖書」の世界を、松葉末節は切り捨て、エッセンスのみを抽出して解説した、阿刀田式古典ダイジェストの決定版。(アマゾンの紹介文より)





小説タイプのものを読む時間がないという方には、こちらのダイジェスト版も、コンパクトにまとまっていて読みやすいです。
個人的には、小説タイプで流れを理解したほうが、ストーリーが心に残りやすいので、忙しい人向きかなと思います。




面白いほどよくわかる聖書のすべて―天地創造からイエスの教え・復活の謎まで (学校で教えない教科書)


聖書の世界を名場面形式でやさしく解説。とくに後世の文学や絵画に影響を与えた感動的なシーンはすべて網羅し、「世界の常識」である聖書のダイジェスト・ストーリーを120分で読めるよう構成されています。(アマゾンの紹介文より)




以上、私の読んだ本を紹介しましたが、これら以外にも、旧約聖書を元にした多くの小説や漫画が出版されているようですから、西洋の文化に親しみ、映画や小説をより深く理解し楽しむために、こういった入門書から読みはじめてみてはいかがでしょうか。









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ミカリュスとグランヌヌスの日常生活を日仏対訳付きで絵日記にしました。
フランスの普通の暮らし、おいしいもの、フランス現地校生活、日本逆留学体験など、軽いタッチで書いています。
      バッド(下向き矢印)
ミカリュス・ブルガリスのフランス語恋愛絵日記

ココ・アヴァン・シャネル

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昨日、フランスのテレビ局「フランス2」で、放送されていた映画「ココ・アヴァン・シャネル」を観ました。

何年か前に劇場公開されていて、観に行きたいなと思いながら、忙しくて足を運べなかったので、日曜日のゴールデンタイム、テレビの前に陣取って、ワインとピーナッツなどを用意して、ひとり映画館を楽しみました。

我が家の男性陣は、ココ・シャネルには興味がないようで、それぞれ、パソコンで好きなことをしていました。

日本でも、公開していたと思うので、もう観た人もたくさんいると思いますが、ココ役のオドレイ・トトゥがいい味を出しています。

他の出演女優が、古めかしいドレスを着ているのにたいし、男物のスーツやワイシャツから作り替えたマニッシュな装いをしているオドレイがとてもキュートで可愛い。


離れたところでパソコンで遊んでいた息子も、時々、見に来て、「あれ~、アメリじゃん。こんな映画にも出てたんだ~。」と彼にとってのオドレイは、アメリのイメージがとても強いようです。


そういえば、しばらくぶりに「アメリ」をまた観たくなりました。

特にこのシーン、大好きです。
    バッド(下向き矢印)
アメリの好きなこと(Les petits plaisirs d'Amelie)



ココ・アヴァン・シャネル 特別版 [DVD]



内容紹介

シャネルの成功の秘密、解禁。
もし翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい

田舎のナイトクラブからパリへ、そして世界へ──
コネクションも財産も教育もない孤児院育ちの少女が、
世界のシャネルになるまでの物語。
その小さな少女は、フランスの田舎にある孤児院に姉と一緒に入れられて、
毎週日曜、決して来ることのない父親の迎えをひたすら待ち続けた。
ナイトクラブの歌手になり、酔った兵士を相手にか細い声で歌い――
つつましいお針子として、田舎の仕立屋の奥でスカートのすそを縫う日々。
この小柄な若い愛人にエティエンヌ・バルサンが与えたのは、
退屈で退廃的な暮らしと安全な隠れ家。
恋に落ちた彼女。その想いに報いてくれたボーイ・カペルとの結婚さえかなわず、
自分が生涯、誰の妻にもならないことを知っていた。
反骨精神の持ち主。自分が生きる時代のしきたりを息苦しく感じた
彼女が身にまとってみせたのは、男性たちの服。
これは、ココ・シャネルの物語である。固い意志を秘めた孤児だった彼女は、並みの人間には想像できないような体験を重ねながら、やがて伝説のファッション・デザイナーとなる。その姿はまさに現代女性そのものであり、成功、自由、そしてスタイルの、時代を超えた象徴であった。
(以上、アマゾン・ジャパンの紹介文より)



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コレットのシェリ

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何年か前に、フランスの映画館で、「Chéri」という映画を観た。

ミシェル・ファイファー主演の美しい映画だ。




そう、原作は、コレット。

もうずっと昔、まだ20歳そこそこの、仏文科の学生だった私は、「Chéri」という甘いタイトルに魅かれて、翻訳本をむさぼるように読んだものだ。

でも、実際のところ、もうすぐ50歳になるというレアの気持ちも、その後、続編で、30歳になったシェリが、60歳になろうとしているレアにまた会いたいと思う気持ちも、何もわかっていなかった。

ただ、コレット独特の世界をわかったような気持ちになって、大人ぶっていただけだったのだと思う。

工藤庸子さんの訳は、素晴らしく上品で、原書のくどさがやわらいで、また違った魅力がある。

たとえ20歳のときに、原作を読めたとしても、その濃い世界に素直に没頭するには、若すぎたし経験不足だったに違いない。たとえ、読み始めていたとしても、途中で投げ出していただろうと思う。


最近、立ち寄った図書館で、この「Chéri」のフランス語のオーディオブックを見つけたので、iPodにいれて聴いている。

原書を読むのには、ちょっとしたエネルギーが必要だが、オーディオブックなら、食器を洗いながら、ちょっとした用事を片付けながら、聴くことができると思ったけれど、臨場感溢れる情景描写に、そして、レアとシェリの濃密な会話にひきこまれて、ソファにへたりこんで、ヘッドホンをつけて自分の世界にひたっています。




薔薇色のレースに彩られた寝室の中,女はベッドに横たわり,姿見に映る美しい青年の姿をみつめている――.五十歳を迎えようとする元高級娼婦と,シェリ(いとしい人)と呼ばれる親子ほども年の違う若者との息詰まるような恋。ジッドが「一か所として軟弱なところ,冗漫な文章,陳腐な表現もない」と賛嘆したコレットの最高傑作。(アマゾン・ジャパンの紹介文より)

シェリ (岩波文庫)



こちらは続編。

第一次大戦後のパリ。復員したものの社会の動乱に適応できず無為な日々を送る主人公を尻目に、妻と母は営利と名誉の獲得に奔走している。どこにも自分の場所を見出すことのできない彼は、唯一の女性レアの許へと帰ろうとするが…。失われた時と永遠の愛との間をむなしく彷徨する魂を、とぎすまされた感覚でとらえた『シェリ』の続篇。(アマゾン・ジャパンの紹介文より)

シェリの最後 (岩波文庫)






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アルベール・ラモリスの「白い馬」

 夏のバカンスに南仏のカマルグ地方へ行ってきました。

その前に、ぜひ見ておきたい映画として、アルベール・ラモリスの「白い馬」を観ました。


「白い馬」は、1953年の白黒短編映画でカンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品です。


美しい映像・儚いような切ない感じの数々のシーン。

感受性の豊かな子供たちだけでなく、大人の私たちも何度も観たい映画です。


 今回、同時に、同監督の「赤い風船」も観ましたが、こちらも素晴らしいです。

私が普段、よく歩いているパリの街並みが、何度も何度もでてきて、風景は変わってないのに、時代とともに空気感が変わっているような感じを受け、切ないような気持ちになりました。



日本でも2008年に日仏交流150年記念として、再上映されたそうですね。

DVDは、この年の上映を記念して、デジタル化して発売されたようです。




赤い風船/白い馬【デジタルニューマスター】2枚組スペシャル・エディション [DVD]



携帯からはこちら。

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Harry Potter et les reliques de la mort Partie 2

 「ハリー・ポッター」シリーズの最終章を息子と一緒に観てきました。

 フランス語のタイトルは「Harry Potter et les reliques de la mort」。

 パリのほとんどの映画館は、子供向けの映画は、日中はフランス語吹き替え版で上映されており、英語版(フランス語字幕)は、夜の部でないと観れません。

 今日は、夜は家でゆっくりしたかったので、フランス語で観てきました。本当は、字幕があったほうがわかりやすいのですが。。。


 吹き替え版は、字幕なしなのが残念です。(でも字幕があると私の場合、文字を追うのに集中してしまうので、ないほうがいいのかもしれません。)


こちら、フランス語吹き替え版の予告編(Bande Annonce)です。




 映画を観終わって、なんだか胸がじんとしてしまいました。

 息子が5.6歳の頃に、「ハリー・ポッターと賢者の石」を観てから、ずっと一緒に映画館で観てきました。

 初めてパリに来た時、6歳の息子がパリのある建物を見て、「ママ、グリンゴッツ魔法銀行だー。」と大声で叫んで興奮していたのが、懐かしく思い出されます。




 映画はフランス語で観ても、本はやっぱり原書で読みたい。
なぜなら、フランス語翻訳は、登場人物の名前が全く違っていたりして、映像がないと「いったいこの人は誰なんだろう」と謎解きになってしまうから。

 アマゾンで見つけたこの原書「Harry Potter and the Deathly Hallows」のアダルト版。
私は子供版しかもっていないけれど、表紙のデザインが違うだけで、本の内容は同じだそうです。

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult



 それにしても、日本のアマゾンで洋書がこんなに安く買えるなんて便利になりましたね。
フランス語の本も、もっと気軽に日本で買えるようになればいいのですが。。。。


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リチャード・ギアのランスロ(Lancelot)

 先週の日曜日、息子クンを連れて、パリから電車に乗って、プロヴァンという中世の街へ行ってきました。

 そこは、小さな街全体が、中世の趣を残しており、騎士伝説のスペクタクルが見れたり、大人も子供も、中世の世界へタイムスリップした気分になれて、子供連れで楽しめるので、息子クンも喜ぶかと思って計画したのです。

 でも、息子クン、フランスのコレージュの5ème(サンキエム)← 中学生2年目 のとき、フランス語の教科書の内容も、歴史の授業も「Moyen Âge(中世)」の時代一色だったので、その時代のフランス語のボキャブラリーの不足、そして、小さい頃から、シュバリエ(騎士)の人形などで遊んでいたフランス人の子供たちに比べて知らないことが多すぎて、かなり苦労した当時の苦い思い出がよみがえるようで、

「Moyen Âge(モワイヤン・アージュ)」の街なんて、もういいよー。騎士伝説なんて、子供っぽいよ~。」

と、いまいち乗り気でなかったのですが。。。。

 現地で、いざスペクタクルが始まると、ビデオカメラ片手に、前のめりになって見ていました。

 そのときの、ショーの様子は、こちらです。

          バッド(下向き矢印)

<前回の記事>
中世の街「Provins」で騎士伝説のスペクタクル


 結局、結構、楽しんで帰ってきた息子クン。

 2年前、あまりに授業がわからないので、私が大量に買ってきた、ヨーロッパ中世時代の歴史映画のDVDのなかから、お気に入りのひとつ、「ランスロ(Lancelot)」をひっぱりだしてきて、観はじめました。

 今は、コレージュの4年目の3éme(トワズィエム)になって、歴史の授業も近代史になり、第一次、第二次世界大戦などを習っているので、中世時代の映画は、もう勉強にリンクすることなく、素直に娯楽をして楽しめるみたいです。


私と息子クンが持っているランスロ(Lancelot)のDVDはこちら。
ランスロ役のリチャード・ギアが、強すぎ、カッコよすぎで、息子クン、彼に夢中です。
見ている間、何度も、

「ママ、ランスロに結婚を申し込まれたら、どうする? うれしい?」

と聞いてきてうるさいです。あせあせ(飛び散る汗)

Lancelot ← アマゾン・フランスに飛びます。
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 日本のアマゾンでは、このショーンコネリー(アーサー王)とリチャード・ギア(ランスロ)のDVDは買えないのかなって思っていたら、トゥルーナイト(英語のタイトルはFirst Knight)という題名でDVDが発売されていました。





 そして、もうひとつのDVD、ロベール・ブレッソン監督の湖のランスロ。
こちらは、かなり名作のようです。(まだ見ていませんが、リチャード・ギアのランスロは素直に楽しめる娯楽作品ですが、こちらは、どうでしょうか?)

 アマゾン・フランスでも買えるようなので、買ってみようかなと思っています。(でも、なぜか英語のサブタイトル付きの逆輸入版しかないようですが。)


日本のアマゾンで、日本語字幕付きが購入できます。
    バッド(下向き矢印)
湖のランスロ [DVD]


騎士道精神の終焉と情熱恋愛の悲劇を大胆に翻案。ロベール・ブレッソン監督悲願の企画である作品を映画化した作品。出演はリュック・シモン、ローラ・デュークほか。


「アーサー王伝説」の後日譚である「ランスロット伝説」をモチーフに、ブレッソン監督が大胆な翻案を試みた意欲作。主君・アーサー王の妃と不倫関係にあるランスロは、騎士道精神と恋の間で揺れ動く。一方、聖杯探しに疲弊した兵たちは反逆を企み…。

騎士道精神の終焉と情熱恋愛の悲劇を大胆に翻案したブレッソン悲願の企画●ロベール・ブレッソン監督が長年映画化を夢見ていた作品のひとつが本作『湖のランスロ』である。中世のケルト系のアルテュス(アーサー)王伝説に後年採りこまれたフランス発祥のランスロ(ランスロット)伝説、ランスロ伝説と融合したケルト系のトリスタンとイズー物語の基本設定を参照しつつ、あえて時代錯誤や神話破壊をもいとわない大胆な翻案を試み、高潔な信義に支えられた騎士道世界の崩壊劇を現代感覚で再創造した聖杯探索冒険物語の後日譚。出演者は映画俳優としては無名の素人である。撮影は『ベニスに死す』(71)のパスクワリーノ・デ・サンティス。聖杯(グラアル)探索に失敗し、多くの戦死者を出したアルテュス王の円卓の騎士たちは城に帰還する。最後に戻ったランスロは、王妃グニエーヴルとの不倫をやめると神に誓ったが、王妃は彼との不義の恋をあきらめようとしない。一方、円卓の騎士たちの間には不穏な空気が漂う。モルドレッドは、ランスロとグニエーヴルの不義を利用して仲間を集め、権力を奪おうとたくらむ。アルテュスの甥ゴーヴァンはランスロをかばうが、ゴーヴァンの弟アグラヴァンはモルドレッドの側につく。騎士道世界は破滅へと向かう。
(以上、アマゾン・ジャパンの紹介文より)


ご参考までに。
こちら、フランスで買える英語字幕の「Lancelot Du Lac(湖のランスロ)」です。



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アステリックス生誕50周年

 1959年にルネ・ゴシニとアルベール・ユデルゾのコンビによって誕生した、フランスの超人気コミックの「アステリックス&オベリックス」シリーズ。今年はその生誕50周年ということで、新作の発表や展覧会などのイベントが計画されています。

 古代ローマ時代のガリア地方を舞台に、主人公のアステリックスとオベリックスが、ジュリアス・シーザー率いるローマ軍を相手に大活躍するこのシリーズは、フランスでは、大人から子供まで世代を超えて大人気。

 ハードカバーのアニメ本は、図書館の子供&青少年コーナーでもいつもほとんどが貸出中になっています。また、アニメ映画も多く製作されており、実写版の映画もすでにアラン・ドロン(第3作目に出演)やモニカ・ベルッチ(第2作目)などの豪華キャストを迎えてすでに3本が公開され、DVDも発売されています。

 パリ近郊のテーマパークも大人気で、開設以来、フランス人のファミリーでいっぱいです。

 漫画アステリックスの日本語版は廃刊になったとのことですが、英語版(ASTERIX)なら日本でも手に入りやすいので、ぜひ一度手にとって見てみてください。ちなみにこのシリーズ、世界中で107の言語に翻訳されているそうです。

 モニカ・ベルッチ演じるクレオパトラが最高に美しくてセクシーな実写版第2作目の「ミッション・クレオパトラ」。日本語版のDVDはこの第2作目だけしかでてないようです。


 こちらは、英語版の「Asterix and Cleopatra 」(ペーパーバック)


 生誕50周年を記念して発売される「New Asterix 'livre D'or' 」(ハードカバー)


 フランスでは、この50周年記念作品は、2009年の10月22日にすでに発売になっています。
Le Livre d'Or d'Astérix : un album d'histoires courtes inédites

 最新作実写版「Asterix aux jeux olympiques」のDVD。シーザー役のアラン・ドロンの演技が素晴らしいexclamation アマゾンのコメントの評価はなぜかいまいちなのですが、息子は3作目のこれが一番面白いって言っております。フランス語ができる人、そしてそのユーモアが分かる人には、ぜひ見てもらいたい作品です。
Asterix aux jeux olympiques - Coffret 2 DVD

 ちなみにこちらが実写版第1作目の「Astérix et Obélix contre César」です。
Astérix et Obélix contre César

<関連記事>
アステリックス&オベリックス

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出崎統と杉野昭夫の黄金コンビによるアニメのBOX「宝島DVD-BOX」

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 世界中の人々に愛され続けている、ロバート・ルイス・スティーブンソンの児童文学『宝島』を原作にしたアニメーションの完全版を購入しました。1978年から日本テレビ系列にて放映されたTVアニメシリーズ全26話と、劇場版『宝島』をセットにしたDVD-BOXです。

 これは『あしたのジョー』などを手掛けた出崎統杉野昭夫の黄金コンビによるアニメのBOXで、宝島の地図を手に入れた少年・ジムが、リプシー先生やトレロー二さんらと共に宝島へと旅立つ有名なお話。このBOXには、テレビシリーズ全26話と1987年5月に公開された劇場版が収録されています。

出崎統と杉野昭夫の黄金コンビによるアニメのBOX「宝島DVD-BOX」在庫1点限り
16名のカスタマーが全員、星5個の評価をしています。

宝島DVD-BOX

出崎統ファンなら必見。「エースをねらえ!」から「あしたのジョー」まで、彼の名作がいっぱい。
懐かしの出崎統作品の数々


 実は、以下の記事で書いたように、息子の通うフランスの中学では、復活祭のお休み中の課題図書として、スティーブンソンの「宝島」を読むことになっています。休み明けに内容に関するテストがフランス語であるので、フランス語版を読むべきなのですが、アルファベットのぎっしり詰まった本を読む気になれないらしく、前回の日本帰国時に購入しておいた宝島 (岩波少年文庫)を読んでいるところなのです。
(特に今手元にあるフランス語版はジュニア用ではなく大人向きのものなので、小さな字がびっしり詰まっているのです。学校推薦のジュニア版は、現在取り寄せ中。)

前回の記事
フランスの中学校の課題図書 「宝島」http://marguerite.seesaa.net/article/117380968.html

 しかし、日本語翻訳で全体の内容を理解しても、フランス語の設問にフランス語で答えるには、いろいろ海賊用語とか海や船に関する言葉を知らなければなりません。そして登場人物の名前や職業も。

 そんなわけで、なんといってもバカンスだし、楽しく勉強したほうがいいので、出崎統と杉野昭夫の黄金コンビによるアニメ名作「宝島DVD-BOX」を親子で楽しんでいます。ちなみに私たちは、このDVDをフランスで購入したので、音声をフランス語にしたり、日本語音声にフランス語字幕をつけて、日本語の音声を聴きながら、字幕を読んでフランス語のボキャブラリーや表現を学んでいます。

上記写真左は、今回のフランスで購入した宝島関連のDVDの数々。出崎作品と共に、ディズニー映画の「宝島」も買ってみました。

こちらは、ディズニー作品の「宝島」
出崎作品に比べてお値段はかなり安いですが、映画なので内容がかなり省略されています。音声、字幕ともに、日本語・英語があるので、英語学習には良いかも。
宝島 [DVD]

ジャンヌ・ダルク

jeanne d'arc 001.JPG ミラ・ジョヴォヴィッチがフランスの英雄、ジャンヌ・ダルクを演じています。

 フランスを救ったの英雄と謳われながらも、魔女とされて火炙りの刑に処せられたジャンヌを、リュック・ベッソン監督が独自の解釈で描いています。

 最初から最後まで、ミラの迫真の演技が素晴らしい!
疲弊しきったフランス軍の士気を盛り上げる熱い信仰心と使命感。

 英仏戦争時代の15世紀のフランスに実在した少女の激動の人生を描いた作品で、中世後期のフランスの歴史を知る上で、とても重要な作品だと思います。リアルで残酷な場面も多々あるので、小さな子供向きではありませんが、ヨーロッパの歴史や宗教観を学ぶには、完成度の高い作品といえます。

ジャンヌ・ダルク [DVD]


アステリックス&オベリックス

 フランスの現地校に通っている息子は、毎日たくさんの宿題で、帰宅後、ゆっくり寛いでいる時間がありません。そんなときでも、おやつの時間など、ちょっとしたすきま時間に、お気に入りのDVDをみてリラックス~。早めに宿題が終わった日などは、ゆっくり全部を鑑賞することもありますが、普段は、お気に入りのチャプターだけを楽しんでいます。
 最近の一番のお気に入りは、「アステリックス&オベリックス」シリーズ。今、観ているのは、最新作の「Asterix aux jeux olympiques」ですが、日本では、モニカ・ベルッチがクレオパトラ役の前作「ミッション クレオパトラ」 が発売されているようです。

ミッション クレオパトラ [DVD]