マドレーヌといぬ

Le sauvetage de Madeleine
Le sauvetage de Madelaine (600x800).jpg


 パリのプチ・パレ内の本屋さんで見つけた懐かしいマドレーヌの絵本。

 息子クンがまだ小さい頃、テレビで放送していたのを録画して、親子で繰り返し何度も見ていたのが、なんだか昨日のことのようです。

 このアニメのおかげで、当時、まだパリに行ったことのない息子も、パリの橋の名前や、教会の名前など、知らず知らずの間におぼえて、初めてのパリ旅行(当時、息子クン6歳)のときにも、「あーっ、これ“マドレーヌといっしょに”に出てきたねーー。」と喜んでいました。


 マドレーヌ(Madeline)はオーストリア生まれの絵本作家、ルドヴィッヒ・ベーメルマンス(Ludwig Bemelmans)が出版した絵本。

 フランスのパリ、ノートルダム寺院の近くに、ツタの絡まる古い屋敷。

 その屋敷は寄宿舎で、色々な国の女の子たちが全部で12人、ミス・クラベル先生と一緒に暮らしています。

 そして、その中で、一番小さいのだけど、一番勇敢で好奇心と冒険心いっぱいの女の子、マドレーヌ女の子と11人の女の子たちや先生のミス・クラベル、隣に住むスペイン大使夫妻の息子ペピートらとの冒険を描いています。

 どこかへ行く時も、食事の時も、はみがきの時も、いつも2列に並んで行動する12人の女の子たちが本当にかわいい素敵な絵本です。


 上の写真は、フランス語版マドレーヌで、絵本のタイトルが、「Le sauvetage de Madeleine」となっています。意味は、マドレーヌの救助で、英語の原作のタイトル「Madeline's Rescue」と同じです。

 日本版は、小さな子供に配慮してか、わかりやすく「マドレーヌといぬ」となっています。

 ストーリーは、みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川に落ちてしまいます。そのときに助けてくれた犬「ジュヌビエーブしっぽフリフリ」と名付けて、学校に迎えます。勇敢な犬、ジュヌビエーブと女の子たちの心温まる交流のお話で、アメリカ最高の絵本賞、コールデコット賞を受賞しています。

 絵本には、ポン・ヌフ、モンマルトル、チュイルリー公園など、パリの街の風景が描かれています。絵を眺めているだけでも、ほんのり幸せ気分になる絵本です。


こちらは、日本語翻訳版。リズム感のある瀬田 貞二さんの翻訳で、読み聞かせにもぴったり。
マドレーヌといぬ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

マドレーヌといぬ.jpg


マドレーヌといぬ1.jpg



MADELINE'S RESCUE.jpg でもやっぱり英語の原書で読みたいという人はこちらをどうぞ。
 Madeline's Rescue (Viking Kestrel picture books)


Le sauvetage de Madeleine 2.jpgこちら、フランス語版のマドレーヌ。英語版と読む比べてみるのも面白そうです。
Le Sauvetage De Madeleine


こちらは、毎日放送の「マドレーヌといっしょに」の公式サイト。
全ての登場人物をかわいいイラスト入りで紹介。
また、1話から25話までの全てのストーリーのあらすじを読むこともできます。
マドレーヌファンには必見のサイト。
マドレーヌといっしょに 公式ホームページへ


こちらは、日本のマドレーヌ公式サイト
http://www.madeline.jp/hp


英語の公式サイトはこちら。
http://www.madeline.com/


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Tracked: 2010-09-17 14:42