八十日間世界一周(ジュール・ヴェルヌ)

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 9月になり新学期が始まり、息子も新しい学年(フランスの中学校の3年目)になりました。
 
 フランスの中学校の学年の数え方は、最初の年が6年生(6EME)、2年目が5年生(5EME)、3年目が4年生(4EME)という具合に、学年が進むにつれて数字が小さくなっていきます。

 新学年になって、フランス語の授業で課題図書として最初に指定されたのが、今回、紹介するジュール・ヴェルヌの「八十日間世界一周」です。

 「八十日間世界一周(Le Tour du monde en quatre-vingts jours)」は、「海底二万里」「十五少年漂流記」など冒険小説の大家である、フランスのナント出身の小説家「ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne)」の代表作の一つです。

 ロンドンに住む謎の資産家、フィリアス・フォッグ氏が、彼の所属する高級クラブのメンバーと80日間で世界を一周することができるかどうかの賭をすることから、彼と彼の召使いのパスパルトゥーの冒険が始まります。

 ジュール・ヴェルヌの小説は、どれを読んでも夢があって、大人も子供も楽しめる作品ですので、タイトルや子供向けに短くされたものは知っているけれど、まだ完訳版を読んだことのないという人は、一度通して読んでみると、彼の世界が深く理解できて楽しいと思います。

日本語版ならこちらの岩波文庫のものがおススメです。
八十日間世界一周 (岩波文庫)


「WARNER PLATINUM COLLECTION 第1弾」としてDVDも発売になっているようです。
80日間世界一周 [DVD]


ちなみにこちらが息子が読んでいるフランス語原書版です。フランスの出版社「ガリマール社」発行の「FOLIO JUNIOR」シリーズで、表紙もかわいくて、読者の対象年齢も11歳からとなっています。

Le Tour du monde en quatre-vingts jours.jpg
Le tour du monde en quatre-vingts jours

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