2009年04月13日

フランスの中学校の課題図書 「宝島」

L Ile au tresor 002.JPG  今週から、待ちに待った春のお休み(復活祭のバカンス=(Vacance de Pâques)です。とってもうれしいのですが、やっぱり宿題の課題図書がありました。

 今回、バカンス中に読まないといけない本は、スティーヴンソンの「宝島」です。よかったーー! 日本語訳がある本で。しかも、ノエルのお休みに日本に一時帰国した際に、アマゾンジャパンで日本語版を購入してフランスに持ち帰ってきていたのです。もちろん、この本が宿題に出るなんて知りませんでした。ただ、息子の年頃の男の子が読んでおくべき本だろうなと思って、一時帰国を利用して買っておいたのです。

 というわけで、息子は今、「宝島」日本語版を読んでいます。親としては、バカンス明けのテストのことを考えると、フランス語で読んでほしいのですが、250ページもある本を、フランス語で読み終えるをはいつのことやら。。。なので、まあ良しとしています。

 ちなみに、バカンス中に課題図書が出た場合は、必ず、バカンス明けに、その内容をきちんと理解してるかどうかの試験があります。前回のアガサクリスティの本(オリエント急行殺人事件)の時は、日本語訳の本とフランス語版DVD(映画)で、全体のストーリーと登場人物のフランス語名や地名を憶えてなんとか乗り切ったようです。

 今回も、なんとかなるといいのですが。。。

 写真は、今息子が読んでいる岩波少年文庫の「宝島」と、フランス語版「L'Ile de trésor」です。

イギリスの海辺の町の宿屋、ベンボー提督亭の息子、ジム・ホーキンスが手に入れた1枚の宝島の地図から、冒険の旅が始まります。ジム少年は,トレローニさんや医者のリヴィシー先生とともに,海賊フリント船長がうめた財宝を探しに出発するのですが、1本足の海賊シルヴァーの陰謀に巻き込まれてしまいます。古典的児童小説でありながら大人から子供まで楽しめる冒険小説で、ページを開いた瞬間から海原に揺れる船に乗って冒険できる、海洋冒険小説の名作です。
宝島 (岩波少年文庫)
posted by ミカリュス・ブルガリス at 07:33 | パリ ☁ | Comment(0) | フランスの子どもたちが読んでいる本や雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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