2009年02月06日

フランスの中学校の課題図書 A

La mort n'est pas une fin 001.JPG

 今回、ご紹介する本は、アガサクリスティの異色ミステリ、「死が最後にやってくる」です。

 フランス語タイトルは、「La mort n'est pas une fin」。こちらも、前回ご紹介したクオ・ヴァディス(QUO VADIS ?)同様、6e (中学1年目、11〜12歳)の課題図書です。

 最初、フランス語で題名を聞いたときは、アガサクリスティの作品にこんなのあったかしら〜と思ったのですが、よくよく調べてみると日本語訳が、ハヤカワ文庫から出ていました。

 紀元前二千年のナイル河畔で起こった古代エジプトの一家に起こる連続殺人事件。 物語は、専制君主的な家長インホテプが、妾のノフレトという女性を家に連れ帰ったところから始まり、エジプトの古代都市を舞台にどろどろした人間関係のもつれが描かれています。

 ちなみに原題は、「Death Comes as the End」。 1945年の作品です。

死が最後にやってくる (クリスティー文庫)

posted by ミカリュス・ブルガリス at 16:40 | パリ | Comment(0) | フランスの子どもたちが読んでいる本や雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること