Jour de pluie - ぽっつんとととはあめのおと

子供の本の専門店のショーウィンドウに飾ってあったこの3月に出たばかりの新刊です。


Jour de pluie(雨の日)

E5A94FC4-A68C-4D3F-A51D-B204F70BF960.jpg





優しい色合いのイラストに惹かれてよく見ていると、日本の作家さんの本の翻訳でした。

著者は戸田和代さんで、絵はおかだちあきさんが描かれています。


オリジナルの本のタイトルは

ぽっつんとととはあめのおと

というのですね。



確かにこれはフランス語には訳しにくいですね。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ぽっつんとととはあめのおと [ 戸田和代 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2017/3/30時点)








Descriptions du produit
Présentation de l'éditeur
Plic, plic, plic... Il pleut tous les jours et Akiko s’ennuie. Mais qui est cette drôle de petite grenouille qui chante à la fenêtre ? Saurait-elle comment s’amuser malgré le mauvais temps ? Une jolie histoire à lire les jours de pluie !

Biographie de l'auteur
Kazuyo Toda est née à Tokyo. Elle obtient le Prix des jeunes talents de l’association japonaise des auteurs de livres pour la jeunesse avec Nai Nai Neko No Nakushimono (Le Chat a perdu quelque chose), ainsi que le Prix Hirosuke pour Kitsune No Denwa Box (La Cabine téléphonique du renard). Elle est membre de l’association des auteurs littéraires japonais. Parmi ses nombreux ouvrages, elle a notamment signé Tsukiyo No Kujira, (Une Baleine au clair de lune), Toire No Kame-same (La Tortue des toilettes), ou encore Obake Gakkô Zozozo-gumi (L’École des fantômes).

Chiaki Okada est née à Osaka. Dessinatrice et auteure de livres pour enfants, ses illustrations ont été sélectionnées pour être exposées à la Foire du livre de jeunesse de Bologne en 2010. Son style crayonné réaliste est empreint d’une grande douceur et représente souvent des moments à l’atmosphère apaisante. Elle travaille régulièrement avec son mari, Ko Okada, qui écrit les textes avec elle.




フランスでは日本の絵本作家さんの本が人気のようです。

日本の絵本の優しいトーンが癒されるのでしょうね。





にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村


育児・バイリンガル ブログランキングへ






style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-6105412525500055"
data-ad-slot="3771696104">



La Journée des Tout Peits

パリ郊外の本屋さんで見つけたこちらの絵本。

レトロな絵が懐かしくて買ってきました。


959E578A-EE51-4F69-A9E6-B78E8131D3C5.jpg




この本は、フランスの小学校1年生(CP)の子供たちがフランス語の読み方を学ぶための本なのです。


各ページにアルファベットの読み方が、可愛いイラストと一緒に載っています。



BF699527-4A2B-4444-9060-BE2B999891B7.jpg





最後の方のページは、簡単な読み物が読めるようになっています。

アルフォンス・ドーデのスガンさんのヤギ(La chèvre de M. Seguin)もありました。







フランスのアマゾンでも大人気の教則本です。







Méthode Boucherの子供用フランス語シリーズは、息子が小さいときに筆記体の練習のためによく使っていました。

これとかです。









日本では買えないのかなと思っていたら、日本のアマゾンでも同じものが売っていました。
お値段もフランスとあまり変わらないのですね。
便利な世の中になりました。











昔、まだ日本に住んでいたときに、パリに来るたびにたくさんの子供用の本を買って帰ってきていましたが、今は日本でフランス語の本が簡単に買えるのでいいですね。

たぶん、当時もフランス語を扱う洋書屋さんなどに行けばあったのでしょうが、今はアマゾンで探して買えるのが便利ですね。




大好きな物語『スガンさんのヤギ』の日本語版の絵本。






フランス語の原書版。
私は、大学生の頃、フランス文学の授業で初めて読みました。







フランスに住んで10年以上になりますが、日常会話や実用書を読むことには慣れてきたけれど、気持ちに余裕がなくて小説などはあまり読んでいませんでした。


子供が大きくなって少し余裕ができたので、これからは、少しずつ、フランス語で小説も読んでいきたいなと思っています。




にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村


育児・バイリンガル ブログランキングへ






style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-6105412525500055"
data-ad-slot="3771696104">





Aimez-Vous Brahms - ブラームスはお好き

フランソワーズ・サガンを読んでいたのはいつの頃だったでしょうか。




たぶん、まだ本当の恋も愛も何も知らない頃。




知らないからこそ、ずっと純粋で無防備なまま大人の恋愛小説を読んでいたのだと思います。





そうこの小説を読んだのは、たぶんまだ高校生の頃でした。





Aimez-vous Brahms...
ブラームスはお好き









サガンが20代前半の頃に書いたこの小説の主人公は離婚経験のある39歳の独身女性でした。





装飾デザイナーとしてパリで働く一人暮らしの女性の切なく甘い、そして痛みを感じる恋愛劇です。



今となっては題名は知っているのに、ちゃんと読んだのかどうかもわかりません。






おそらく読んでいても、若さと経験不足で、主人公のポールの気持ちも、パートナーのロジェの失われつつある若さへの郷愁のような複雑な思いも、全くわかってなかったのでしょう。


ただ行間に流れるブラームスの音楽とパリのエスプリと風景に酔いながら、想像の中の世界で少しだけ背伸びがしたかったあの頃の私には、39歳という微妙な年齢の女性の葛藤など、ほんのカケラもわかっていなかったのだと思います。



01245B39-84AD-4860-8FA1-90495D408157.jpg
パリのリュクサンブール公園






スーツケース2つだけでパリに移住した私が持ってきた本は、サガンが18歳の時に書いたBoujour tristesse (悲しみよ こんにちは)のフランス語の原書だけでした。





先日、無性にサガンが読みたくなって、パリ郊外のサンジェルマン・アン・レーという街のジベール・ジョセフ(Gibert Joseph)という大きな本屋に出向きました。






そして貪るように一気に読んだのが、39歳のパリジェンヌのポールと25歳の青年シモンの恋を描いた「ブラームスはお好き」の原書「Amimes-vous Brahms...」です。




A5C44128-0C5A-4AD4-B400-80D541D3F706.jpg
Gilbert Josephで買ってきた「Amimes-vous Brahms...」。






この小説が出版された1959年は、フランスでも39歳の女性が25歳の青年とつきあうのはとても勇気のいることだったようです。



そして世間の目も今ほど優しくなかったのです。






主人公のポールは、お互い束縛しない大人の関係を築いている彼女より少しだけ年上のロジェとの寂しい関係が続いていたのに、そこから抜け出せないまま、純粋に愛してくれる14歳年下の美しい青年シモンに惹かれてゆくのだけど、最後の最後には、ビロードの毛布のような温もりに満ちた二人の暮らしに終止符を打ち、ロジェとの関係に戻っていくのです。




小説は、それでもロジェは変わることなく、ポールは寂しい待つ女のままだと匂わせて終わります。


ロジェには若い愛人がいて、仕事と偽って逢瀬を重ねていました。






ポールはそのことに女の直感で気づいていたのかもしれません。






14歳年下の美青年シモンに深く愛されながらも、大人の男性のロジェの元に戻っていったのは、彼の無防備過ぎる子供っぽさが、ポールには重荷だったのでしょう。




この小説を読みながら、今の私なら二人とも選ばないと思いました。






特に、ポールを必要としながらも、コミットメントをしないまま都合の良い関係を続けるロジェとの関係はありえないように思えました。




3126539E-D2FA-4C2A-A6C2-9AAD10B798B4.jpg







昔読んだ小説を歳を重ねてから読んでみるのもいいものですね。

若い頃とは違った発見がたくさんあり、それもまた味わい深いものです。








ブラームスはお好き (新潮文庫)
フランソワーズ サガン (著), Francoise Sagan (原著), 朝吹 登水子 (翻訳)






フランス語学習者の方には、ぜひ原書を読まれることをお勧めします。
朝吹登水子さんの名訳と合わせて読まれるのも良いと思います。




Aimez-Vous Brahms? (フランス語)
Francoise Sagan (著)




私はまだ見ていませんが、イングリッド・バーグマン主演のこちらの映画版も見ているのもいいかもしれませんね。



さよならをもう一度 [DVD]
イングリッド・バーグマン (出演), イヴ・モンタン (出演)










にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村


育児・バイリンガル ブログランキングへ






style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-6105412525500055"
data-ad-slot="3771696104">

サロン・ドゥ・ツーリズムにて

この週末に
パリのポルト・ド・ヴェルサイユで開催されていた「サロン・ドゥ・ツーリズム」にて。




可愛いウサギちゃんたちと思ったら。


08392EE7-F002-44C5-97AC-B6A84778341E.jpg





それぞれ種類が違ったようです。



左から

Lapin ウサギ

Hamster ハムスター

cochon d'Inde モルモット


A2170F1C-3293-44D7-9BC6-506569DEB6A2.jpg






モルモットってフランス語でインドの豚「Cochon d'Inde)って言うんですね。









そしてこちらは山羊さん。


CD56A3D9-50EC-4361-BB09-CCD8EF9B8CA2.jpg




La Chèvre (山羊)

203D1CCC-BB2B-4E1B-B85D-2B7C897D7393.jpg





最初、よくわからなかったのですが。赤ちゃんの子山羊ちゃんが隣で眠っていました。


7B882A5E-3244-475E-9FC9-A9E2E9AF8905.jpg





可愛過ぎます。♡




にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村


育児・バイリンガル ブログランキングへ






style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-6105412525500055"
data-ad-slot="3771696104">






アーモンドの花の季節

この時期、パリ近郊では、あちこちに桜に似たピンク色の花が満開になります。


2月の終わり頃から膨らみ始めた蕾は今が満開です。



293D4491-C0AC-4594-81A1-FDB3A14FC47F.jpg






桜の時期には早いけれど、私はずっと早咲きの桜の一種だと思っていました。




でも実はこの桜そっくりの花を咲かせる木は、アーモンドの木だったんです。





桜と同じバラ科サクラ属なので、似ているのも頷けますね。





アーモンドの花。




10542C87-11FF-4D28-8697-FB8843BA8068.jpg




蕾も可愛いです。


3DD6F0D0-3C99-4A1B-A408-5389AC77FC3C.jpg





こちらはアーモンドの花の中でも少し早めに
開花する白っぽい花。



7A7EAA74-5D38-47B8-B2E1-84D104736555.jpg





週末以降、パリはすっかり暖かくなって青空が広がっています。


あちこちの花壇や道端で、春の花の蕾が今にも開きそうになっているのが、なんだか微笑ましい今日この頃です。






アーモンドと桜の花の区別が微妙なので、上記の写真が桜だったらゴメンなさい。





にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村


育児・バイリンガル ブログランキングへ






style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-6105412525500055"
data-ad-slot="3771696104">