子供連れで、郊外のセーヌ湖畔へ


前回の記事『印象派たちの公園 ( Le Parc des Impressionnistes)』のある、パリ西郊外のセーヌ湖畔は、

車の通りも全くなく(乗り入れが禁止されています。)、小さな子供を連れて散策するのには絶好の場所になっています。





大人同士で、しっとりと散歩を楽しむのもいいのですが、小さな子供が遊べる遊具のある公園も、印象派たちの公園 ( Le Parc des Impressionnistes)のそばにあります。


IMG_6549.jpg




地元の子供たちが遊んでいますが、誰でも入れる公園なので、気軽に子供を遊ばせることができます。


IMG_6556.jpg



息子が小さい頃は、パリ中の公園に連れて行って、地元の子供たちと仲良く遊ぶ姿を微笑ましく見ていました。


もう少し、大きくなると、サッカーの相手を探すために、遊具のない広い芝生の公園へ行きました。


最初は、ひとりぼっちでサッカーをしていても、すぐに誰かが、一緒にやろうと誘ってくれるのがフランスのいいところです。


知っているお友達としか遊ばない日本とは大きな違いですね。




この木馬(一人用シーソー?)に乗って、小さな体をガンガン揺すっていたあの頃が、まだ昨日のことのように感じます。

IMG_6557.jpg






静かな平日の午後のセーヌ湖畔の様子はコチラです。

      バッド(下向き矢印)


もうひとつのセーヌへ マルメゾンからブージヴァルへ





フランス語を勉強中の方へ
ミカリュスとグランヌヌスの日常生活を日仏対訳付きで絵日記にしました。
フランスの普通の暮らし、おいしいもの、フランス現地校生活、日本逆留学体験など、軽いタッチで書いています。
      バッド(下向き矢印)
ミカリュス・ブルガリスのフランス語恋愛絵日記




印象派たちの公園 - Le Parc des Impressionnistes


印象派の島(Ile des Impressionnistes)の向かい側にある印象派たちの公園 ( Le Parc des Impressionnistes)。



IMG_6550.jpg





ジヴェルニー(Giverny)のモネの庭園を模した静かな雰囲気の公園です。


IMG_6552.jpg



この辺りから続くセーヌ湖畔は、モネやルノアールの描いた古き良き時代のセーヌのほとりの情景がまだ残っていて、ふとした瞬間に過去にタイプスリップしたみたいな気分になります。


IMG_6553.jpg





印象派ゆかりの地と言われているブージヴァル(Bougival)やシャトゥー(Chatou)などにも、足を伸ばしてみると、パリとは違った懐かしいフランスの風を感じることができるでしょう。





Le Parc des Impressionnistes
Allée Jacques Prévert
Chemin des Impressionnistes
92500 Rueil-Malmaison (Hauts-de-Seine)







フランス語を勉強中の方へ
ミカリュスとグランヌヌスの日常生活を日仏対訳付きで絵日記にしました。
フランスの普通の暮らし、おいしいもの、フランス現地校生活、日本逆留学体験など、軽いタッチで書いています。
      バッド(下向き矢印)
ミカリュス・ブルガリスのフランス語恋愛絵日記





どろどろの愛憎劇・ROME「ローマ」


我が家の夕食後は、たいてい、DVDタイムなのですが、2時間くらいある映画をじっくり鑑賞する時間と気持ちの余裕がないときは、少し前に流行った人気テレビシリーズを観ることが多いです。

テレビシリーズなら、一話が45分くらいなので、あまり時間のないときでも、ちょこっと楽しむことができるのがメリットです。



といっても、見始めると、続きが気になって、あともう一話だけ、そしてまたもう一話と、結局、夜更かししてしまうことになるのですが。


今、観てるのが、製作費200億円以上、エミー賞5部門受賞で、TVシリーズの枠を超えた超大作と言われている古代ローマで繰り広げられる愛と策謀の物語、ROME「ローマ」。




ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD]



実は、ずっと前に友達からすごくいいよと貸してもらっていたのに、なんとなく歴史物の気分ではない日々が続き観ないまま、返却してしまいました。


そして、今回、機会あって観てみると。。。

すっかり面白くてはまってしまいました。

史実に忠実かどうかはともかく、人間関係のドロドロさに引き込まれて、毎回、ドキドキしながら観てしまいます。



『ROME[ローマ]』はアメリカ合衆国のHBOとイギリスのBBCが共同制作した海外ドラマである。総制作費は200億円以上、制作期間は企画から撮影終了まで約8年という破格のもの。ローマ軍第13軍団の百人隊長ヴォレヌスとその部下の軍団兵プッロを中心に、内乱期のローマ共和国が描かれている。(Wikipediaより抜粋)


と ウィキペディアでも書かれているように、かなりの年月をかけた作り込みで、まるで自分が内乱期のローマ共和国に紛れ込んだ気分になります。


主人公、ケヴィン・マクキッド演じるルキウス・ヴォレヌスの妻役のインディラ・ヴァルマが美しい。

インディラ・ヴァルマ.jpg

(画像はお借りしました。)





【収録エピソード】

第1話 失われた鷲
第2話 ルビコン渡河
第3話 ローマ入城前夜
第4話 休戦の使者
第5話 アティアの奸計
第6話 アントニウスの決断
第7話 ポンペイウスの最期
第8話 クレオパトラ
第9話 凌辱
第10話 凱旋式
第11話 第十三軍団の栄光
第12話 カエサル暗殺



フランス語を勉強中の方へ
ミカリュスとグランヌヌスの日常生活を日仏対訳付きで絵日記にしました。
フランスの普通の暮らし、おいしいもの、フランス現地校生活、日本逆留学体験など、軽いタッチで書いています。
      バッド(下向き矢印)
ミカリュス・ブルガリスのフランス語恋愛絵日記




帰国生のための学校選び


前回の『日本の学校はどこにする?』の記事からずいぶん間が空いてしまいました。

帰国受験のための参考にしようと、ずっと読んでくださっていた方がもしいたらごめんなさい。

日本の高校でのびっくり仰天、でも楽しくておかしい日々は、こちらのブログで書いています。

      バッド(下向き矢印)
ルカリュスの日本逆留学日記 目次1


ルカリュスの日本逆留学日記 目次2


ルカリュスの日本逆留学日記 目次3




さて、タイトルの帰国生のための学校選びについて、私の体験をシェアしたいと思います。

まず、帰国生受け入れ校といっても、学校によって、生徒に求めるものが大きく違います。


帰国生受け入れ校として人気のある学校の中で、大きく分けて2種類あることに気づきました。


ひとつは、帰国生を集めることで、学校自体のレベルを上げたい。特に、学校のグローバル化を計り、英語の授業のレベルを上げ、大学進学率を上げたい。そして、そのことによって、国内の優秀な生徒を集めたい、と考えている学校。

この場合、むしろ、帰国生と共に学べる一般生徒にとっては、海外体験をしたことのある友人を増やすチャンスでもあり、英語などの外国語の授業の質の向上にもつながるので、学校にとっても一般生にとっても意味のあることだと言えます。もちろん、そういった役割を期待されて入学した帰国生にとっても、頑張りがいのある学校と言えるでしょう。


ただ、そういったタイプの学校が、海外で育った子供に向いているかどうかは、また別の問題です。

特に、小さい時からずっと現地校で日本人社会になじみがなかった場合や、インターナショナルスクールで、友人とのコミュニケーションも英語が中心だった場合など、日本の学校で居心地の良い居場所が見つかるのかどうかは非常に大切なことに思えます。

また、そういった学校の中には、帰国生だけの特別クラスがあり、日本の学校に通っているにもかかわらず、一般の生徒と交わることが少なく、帰国生だけで過ごす時間の方が長いという場合もあったりするようです。



もうひとつのタイプの学校として、国外で長く教育を受けた子供たちがスムーズに日本社会、日本の教育制度に適応できるように、工夫がこらされた学校です。

そのタイプの学校は、文部科学省が「帰国生徒受け入れ校」として設立した学校であることが多く、海外子女教育振興財団からは、帰国子女受け入れを主たる目的として設置された高等学校としてA1群指定を受けていることがほとんどです。

この場合、帰国生たちが集まって自分たちの体験や悩みを語りあえる会が学校主催であったり、日本語や漢字力が学年相当のレベルにまで至ってない場合には、そのための特別クラスが用意されているなど、日本の教育システムや学校行事などに慣れない帰国生にきめ細やかな配慮がされています。


上に述べたように、手探りで息子の学校を探している間に、帰国子女受け入れ校といっても、おおきく分けて2つのタイプの学校があることがわかってきたのです。





こちらは、海外子女教育振興財団発行の帰国受験のバイブルです。


帰国子女のための学校便覧 2014―小学校から大学までの入学・編入学ガイド


他にも、こんな本も出版されています。


海外・帰国生のためのスクールガイドBiblos〈2014年度版〉


出版社 / 著者からの内容紹介
海外から帰国して希望する日本国内の小学校・中学校・高等学校・大学を目指す海外・帰国生のための進学資料集。資料はBiblos編集部独自の学校へのアンケートを中心に、学校が公表している最新のデータに基づいて、編集部が各対象別にまとめたもの。
(アマゾンの紹介文より)




<これまでの記事>

日本の教育に戻るタイミング

ゆとり教育と中学受験

小学校5年生で中学生に

超えられない壁 - フランス現地校生活

アウェイで戦うということ

そして帰国受験へ

日本の学校はどこにする?






やっぱりフランス語

フランス育ちの息子が、日本の学校に通いはじめて、もうすぐ2年になります。


最初は、見るもの聞くもの新鮮で、驚きと楽しさの入り交じったドキドキの高校生活でしたが、

今では、どっぷり日本文化(日本サブカルチャー?)に浸かって、

同じ感覚で笑い合える多くの日本人の友人に出会い、

すっかり日本人高校生男子になったようです。




今までの長いフランス生活の反動?で、授業でもフランス語の選択を拒否し、

持って帰ったフランス語の本も押し入れに押し込んだまま、

日本のアニメや小説に、すっかりはまってしまいました。



おかげで、帰国子女ぽかった日本語の話し方や、発音やイントネーションも

すっかり抜け落ち、私の知らない流行語もいっぱい知っていて

話していても私のほうが教えてもらうばかりになりました。




そんな生活の中、本人なりに思うところがあったのでしょうか。

この春からアフタースクールに、フランス語の学校に行くことになりました。

しかも本人の意思で。。。

帰国以来、フランス語の維持のために、スクールに通うように言ってきたのですが、

全く興味を示さなかったのですが、

息子から、フランス語の学校に行きたいと聞いたときは、

嬉しくて、思わず涙が出そうになりました。




日本で通うフランス語の学校は、

親日家のフランス人の先生ばかりで、

日本人の弱点もよく知っているだろうから

フランス人の生徒と同じレベルを求められた

パリでの学校生活に比べたら

ずっと楽しい授業になると思います。












フランス語を勉強中の方へ
ミカリュスとグランヌヌスの日常生活を日仏対訳付きで絵日記にしました。
フランスの普通の暮らし、おいしいもの、フランス現地校生活、日本逆留学体験など、軽いタッチで書いています。
      バッド(下向き矢印)
ミカリュス・ブルガリスのフランス語恋愛絵日記