息子の本の断捨離

我が家の息子は、日本の義務教育をほとんど受けていません。

日本の学校に学校に通ったのは、小学校の2年生の途中までだったので、日本の歴史について学校で知る機会は、ほとんどありませんでした。

もちろん、外国生活の中で、テレビなどで時代劇に触れる機会もありませんでした。

日本語の補習校にも通っていなかったので、日本の学校の教科書を読むこともありません。



ただ、8歳でフランスに来た頃には、日本語の本が読めるようになっていたのが幸いして、いろいろな知識を日本語で得ることができました。




日本の歴史について、私は特に教えるということはしませんでした。

興味がでてきたら、自分で調べるようになると思ったからです。

ただ、本だけは、十分に買い与えていました。



この小学館の学習漫画シリーズもその中のひとつです。


学習まんが少年少女日本の歴史(23冊セット)




日本の歴史に興味を持って、何度も何度も繰り返して読んでいたわけではありませんが、小学校低学年から中学生にかけて、少しずつ、買い足していきました。


何度も読んで、母国の歴史の流れを把握してほしいなどと、願っていたわけではなく、ただ、なんとなく、ページをめくって、日本の歴史上の人物の名前や地名などが、頭の隅に残っていてくれたらいいかな、くらいの気持ちでした。


今、息子が日本の高校生になって、少しずつ、彼の部屋の本を整理することにしました。


長く海外暮らしだったので、年齢のわりに幼い本も多いですが、そんな本も処分できずに今まできました。

私自身のために読む本も多かったので、息子の本を一緒に読むということもあまりしませんでした。

今、少し、時間ができて、処分する前に、彼の本を読んでいます。
(読まずには捨てれないタイプの私には、本の断捨離は、時間がかかります。)


この小学館の歴史漫画もそうですが、子供の頃に習ったけれど忘れていたり、知識が断片的でつながっていなかたりするところが解決したり、子供の本を読むのって楽しくてためになるなと思いながら読んでいます。


息子の部屋の壁一面の本棚には、本が2重になっていて、どんなに読んでも終わることはなさそうです。

早く、すっきりとした部屋にして、息子の帰省を待ちたいと思っているのですが、フランス語の本も大量にあるので、この本の断捨離、いつになったら終わることやら。。。



処分するのは惜しい、また読むかもと思うこともありますが、日本で大人になっていく息子のことを思って、またその時期に必要なものを、そのときに購入すれば良いという考えで、思い切って整理しています。